社会人生活のストレスを解消する3つのポイント
4月1日。
年度の変わり目。環境が変化することで、わたしたちの生活も変わるタイミングだ。
特に大きく生活に変化があるのが、「学生」から「新社会人」になる人々ではないだろうか。
学生時代の自由な時間が新社会人では減少することや、将来への漠然とした不安。それにより新社会人は大きなストレスを受けるとされている。調査によると、「親が亡くなることによるストレス」と「新社会人になることによるストレス」は同じ程度らしい。マジかよ。
現に私も1年前に学生から新社会人になり、当時は大きな不安を感じていた。新しい生活に馴染めずにストレスを貯め、我はこの生活を40年続けていくことなどできぬ!! と思っていた。まぁそれは今も思っているけど
しかし、いくつかのポイントを抑えるだけで、予想以上にストレスを軽減することができた。そのポイントを紹介する。
満員電車を避ける
社会人生活、最初に私達の前に立ちはだかるのは〜、この男〜〜〜!!!
都心のニューウェーブ、満 員 電 車
今日も疲れた社会人に、通勤ラッシュの人混みが、襲いかかる〜〜〜〜〜!!!(ドン)
はい。満員電車。あれはヤバい。
満員電車の乗車率って100%じゃないんですよ。150%とか200%とか、ザラ。何考えてんだJR。 想定の倍近い人数が乗っているのだから混雑するのは当然。人が密集しているから湿度が高くて暑いし、みんなストレスでピリピリしている。
地獄ってどんなところ??? と子供に聞かれたら、満員電車みたいなところだよ〜^^ と答える。
なので、満員電車で通勤することで疲弊してしまう。更にその後職場にすぐ行かなければならないため、疲れを回復できないまま仕事をしなければならない。こうなってしまうと、平日の朝から非常に大きなストレスを感じることになるだろう。
そこで、この地獄を避けることが1つ目のポイント。 具体的には、早い時間の電車に乗ろう。朝8時には激混みの満員電車も、朝6時だと座ることができる。
さらに早く着くことで仕事が始まるまでの時間に、カフェでゆっくりと体力を回復することができる。スッキリした気持ちで職場に行くことができ、仕事の効率も上がる。いいことしかない。
最初は早く起きるのがキツいかもしれないが、慣れるとめちゃくちゃ快適な平日の朝を過ごすことができる。
「何かあっても転職できる」というマインドを持つ
満員電車を避けた後に、私達にストレスを与えてくるのはそう、「会社」である。
理不尽にキレてくる部長、エロい目で見てくる課長、意味わからん先輩のマウント、生産性のない仕事、社長の暴走、帰れない雰囲気、謎の朝会...
「会社」で発生しうるストレスをあげればキリがない。
苦労して得た内定。その会社で40年働くためにはこのくらいは我慢しなくてはならない...。特に新入社員は会社でのストレスに対し、我慢してしまいがちである。そのうち意見せずに、笑顔でごまかすことが当たり前になる。
最悪、会社を辞めよう。
別に会社なんて掃いて捨てるほどあるんだから!!!!転職しようぜ!!!!
"会社に所属させてもらっている"のではなく、"会社に所属してやっている" ぐらいのマインドを持とう。
会社で理不尽なことが発生した際に、上司に臆さず意見とか言えるようになる。自分の意見を通すだけでストレス度合いが全然違う。自分の意見や考えを言うだけ言って、それでも希望が持てなければ辞めちまおう。そんな会社。
もし「新人のくせに意見するな」とか言われたら、会社辞める時にそいつのせいにしてやろう。私はもしパワハラを受けたらそいつをぶん殴ってやめてやろうと思っている。
将来の自分のためになることをする
社会人になってからのストレスの中に、「将来への不安」がある。
自分は10年後にどうなっているのか、やりたいことを仕事にできるのか、本当に今やっていることがやりたいことなのか...将来のことを考えると、不安でいっぱいになるだろう。
この不安は、何か将来の自分のためになることをすると解消できる。
それは別に何でもいい。興味のある分野の勉強、筋トレ、趣味の深掘り、動画作成、ものづくり... とにかく、自分の身になることだ。暇つぶしにYouTubeや漫画アプリで消費している時間や、電車の中でスマホをしている時間を将来の自分のために使うのだ。年を取ったとき、「私は今まで何をしてきたんだっけ...」と思うのではなく、「私は〜をしっかりしてきた」と思えるようになろう。
これをすることで、漠然とした将来への不安はなくなる。
- 満員電車を避ける
- 「何かあっても転職できる」というマインドを持つ
- 将来の自分のためになることをする
私も最初は大きなストレスを受けていたが、この3つのポイントに気づいてからは驚くほど快適な社会人生活を送ることができている。
もしストレスを感じている社会人がいたら、是非試してみてほしい。
新社会人もそうでない社会人も、ストレスと戦うのではなく、自分と戦って生きていこうな。